早稲田にある穴八幡宮といえば、冬至から節分までの期間にのみ配布される「一陽来復」お守りが有名な神社です。
江戸時代から、商売繫盛や開運、出世、蟲封じなどのご利益があるといわれてきた人気のスポットだったようです。源義家が1062年、太刀と兜を奉納し八幡神を祀ったのが起源といわれています。
1636年に、三代将軍家光が馬場を造営し、旗本の流鏑馬、馬術訓練を行うために高田に造営したため、それが高田の馬場の由来。穴八幡宮はこの高田馬場の守護神とされ、入り口には流鏑馬像が設置されています。
弊社が高田馬場で開業した初年度、冬至の日に穴八幡宮の近くをたまたま通ったら道が封鎖されていて観光バスの列がありびっくり・・・全国からツアー等でたくさんの参拝者が訪れるためいつもとは様子が違い、長蛇の列に並ばないと本殿まで到達できない状況になっていて、その人気ぶりを思い知ったのでした。
それからは、冬至の日の夜間に参拝してお守りをいただき、その後事務所で貼る方位を調整したりしつつ時間を待ち、冬至の夜中12時にお札を貼るのが私達の毎年恒例の行事になりました。
この厳しい世の中で個人商店の弊社がほそぼそと営業続けていられるのは、やはり神仏のご加護をいただいているからこそ、ありがたいことです。昨年は、夜中にお札を貼りにきたから初期対応が早くて被害が軽く済んだ出来事もあったり、やはりご加護いただいているんだなぁと、神恩感謝の気持ちが高まりました。
一陽来復お守りは節分までの配布です。
気になる方は、ぜひ参拝してみてくださいませ。
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