極寒の古民家ライフ

風通しの良いお部屋とご縁を紹介

極寒の古民家ライフ

毎年、冬になると古いお家を使うとは覚悟がいることだと改めて感じます。

大正時代築の古い長屋をリノベーションして事務所として使わせていただいていますが、冬はとても寒い。。床から冷えが上がってくるので、ガス暖房を朝から着けて午後二時くらいになってやっと温まってくるが、足元は冷え冷えで床に近いところの書棚から書類を取ると、つめたーーくなっている。

外壁には断熱材は入っていないし、ほとんど外にテントを張っているような状況だから寒いのは仕方ないけど、寒いのは身体にきついなぁと思う。

昔の人は裸足で着物で寒かったろうなぁ、暖房だって火鉢くらいで、風邪ひいたら命取りだったんだろうなぁ・・・なんて想像します。

古民家は、床暖房が必要だなぁと思う冬の日々です。

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