聖地巡礼をしていると、「神様のお使い」と思われるようなメッセージをリアルな人間の口から伝えていただくことがある。
先日、とある神社にお参りしたときのこと。
毎年巡礼しているのだが、その日は「今日は鳥居の外のあそこからお参りを」と自分自身の中でメッセージを感じていたので、そこまで歩いていく。そこは、水の中に鳥居があり、男甕、女甕という水源から淡水が沸いている聖地。手を合わせてお祈りしていたら、そこのお手入れをしているシニアがいらしたので、「おはようございます」とご挨拶した。
すると、「ここの甕が見えたら幸運になると言われているんですよ~。見てみてください」と言われ、よくよく水中を見ると、甕があり、鯉が泳いでいた。
「わ~ありがとうございます」と言って、「こちらのお世話なさっているんですね~ありがとうございます」と話しているうちに、「もっとパワースポットにご案内します」と・・・・笑
素直に、「いいんですか? 作業の途中で大丈夫ですか?」「あとは鯉に餌あげるだけだから」と、その先の川岸までもろもろお話ししながら連れて行ってくださった。
その方は、地元の方でその神社のお掃除などご奉仕をされていて、一人でも多くの方にそこの歴史を知っていただいて、聖地を大切にしてもらいたい、知った人がその人のご縁ある人に伝えてほしいという想いで、お話しくださっているとのことだった。
今まで、知識としてはその忍穂井のことは知ってても、その先までなかなか足を運ぶことはなかったし、風水の知識とて「あそこからこの神社には氣を入れているんだな」と思っていても、その場に立つことで体感できることもあり、その日はそこの場所に立つことが大切だったんだな・・・このおじさまは神様のお使いで、そのことを教えてくだったんだ、自分の直感に従い、本殿から反対側のその場所に行かなければおじさまとも出会えず、少し時間がずれていたらその方はその場にいなかったわけなので、直感→行動→ご縁とタイミングだなぁと実感しました。
貴重なお話しを聞かせていただき、ありがとうございました。
私も、周囲の方にその地に行く方がいたら、お伝えさせていだくようにします。
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