今年の立春は、ご縁あって、昭和初期の家をできるかぎり再現されたお家の見学をさせていただいた。
朝は恵方参りをして東京郊外のそのお宅を訪問したのだが、あらゆるものにこだわりと愛情がこもっていて、感動の時間でもあった。
なんでもそうかもしれないが、時代に逆行した作業(建築)をする、というのはなかなかに難しく効率も悪く時間も費用もかかるものだけど、それゆえに、そこにかけたエネルギーというものが伝わってくる。
ぱっと見たらわからないかもしれないけど、コンセント一つ、ふすまの木組みの枠などを見るたびに感動してあっというまに時間が経ってしまった。
アカデミックな立春を過ごさせていただきありがとうございました。
そして、帰宅し、教えていただいた「立春大吉」をお書初めして飾り、今年のスタートの日は暮れていきました。
日本の文化や歴史ってすばらしい。それを改めて感じる立春大吉でした。
© 2021 VENTO・HOUSE