高田馬場に、外国籍の方々が戻ってきた。
コロナの影響で外国籍の人達の姿が街から少なくなったけど、徐々に戻ってきているなぁと思っていたら、昨日は「完全にコロナ前に戻ったな」と思う光景に出くわしました。
高田馬場には日本語学校が多いので、コロナ前は道を歩くと外国語しか聞こえてこないことも多く、あくまでも個人の私見だけど"二十年後にはここは中国だな"と、思っていたのでした。
私はその頃はもうこの場所で事務所をしていないかもしれないけど、日本が日本らしく在る期間って、もしかしたらもうそんなに残されていないのかもしれないし、地方にしか日本らしさって残らないのかもしれないと思うくらい、私は危惧感を感じています。
日本が人口がどんどん減り、外国人留学生や研修生を頼らなければ経済を回していけなくなるとき、拡大した経済を人口に合わせて縮小していけなければ、当然外から流入する人達を受け入れるしかなくなるのだろうが、その時はその国らしく在るコトってできるんだろうか、そういつも感じています。
若い頃海外に留学し、欧米の人のマインドや歴史、考え方、習性などを目の当たりにし、その当時は私は欧米の方しか見ていなかったしアコガレが強かったけど、あらためて日本に帰国して、日本のすばらしさや伝統文化・伝統技術のすばらしさを知り、日本人であることを深く誇りに思うようになりました。
今は、外国とのボーダーも低くなり、気軽に海外に行き、海外で働いたほうが日本より稼げるなんてこともあるくらい、日本は気づけば貧乏な国になってしまった、そこに気づき、愕然ともするのでした。
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