先日、足の指をケガした。
軽い気持ちで翌朝、馬場の整形外科に行きレントゲンを撮ると「これは折れててオペが必要。うちでは対応できないから紹介状を書くね」と言われ、馬場と大久保の間の総合病院にこのあとすぐに行ってください、と、もろもろのお手配をしてくださった。
オペ、といってもきっと日帰りオペだろうと思って、先方の病院を受診すると衝撃の一言が。
「早くオペしたほうがいいから、今日これから入院し、明日手術可能。これから入院できますか?」と。Σ(゚д゚lll)
この問答、父の付き添いで病院に行き緊急入院を告げられる時と同じで、デジャヴかと思った。
今までは、緊急入院の手配と備品の準備等をしに父の家に帰って用意をするお役目だったのが、まさか自分が緊急入院の対象になるなんて・・・・それだけでも衝撃だったが、オペの内容を聞いてさらに衝撃。
「基本全身麻酔なので入院が必要。最短で明日、オペのスケジュールが空いているので押さえてある」と。
本当は、翌日以降の予定もあり急に休むのはとても痛いことだけれど、将来歩くことに難が生じるのも嫌なので「わかりました。入院し明日オペでお願いします」とお返事し、術前の検査等に入った。
まずはPCR検査、これで陽性になるとまた話は違ってくるとのことで第一にこの検査をされたが、幸い陰性で先生も私もほっとする。
そのあと、「念のため引っ張って骨が元の位置に戻るかやってみよう。痛いけどがまんして」と言われて、折れている指をぎゅーっと引っ張られる。これが痛すぎて失神する人もいるという。その後レントゲンを撮って「これで直ってたらオペしなくていい」というので期待しながら待つこと30分、レントゲン画像を見た先生が「残念ながら少しも戻ってませんでした。手術が必要です」と( ;∀;)がっくり
もうこうなったら仕方ない。先生の指示に従おうと心を決め、もろもろ手続きや連絡に入るのでした。
ちなみに、人生、入院も手術もこれが初めての体験。
人生はなにが起こるかわからない。
それゆえ、学びに満ちているのでもあろうと、観念するのでした。
2023.08.18気づけば8月も中旬に
2023.06.29医療のおかげさま
2023.08.18身体は全体でひとつ
2023.05.29人生初めてのコトづくし
2023.05.11古民家リノベーションは手もかかるけど楽しい作業
2023.04.17都内も花ざかり
2023.04.15異国情緒?
2023.04.15悲しいけれど自然の理
© 2021 VENTO・HOUSE