足の指を骨折するというアクシデントがあり、片足に体重をかけられなくなった。
踵重心で歩くのだが、これがなかなかにつらい。。。
踵が痛くなってしまって、これ、どうやって一か月過ごすんだろう・・・と思う日々。
外出用の装具は、とてもよいものを主治医に紹介していただき、むしろ外を歩く方が楽な状態だが、
踵重心専用のサンダルなので、ヒールの高さもあり、家の中では逆に裸足だと健康な足との落差がありすぎで使えない。

自宅で、裸足になると、患部のある足は踵をついて、つま先を持ちあげて、片足ずつ進んで歩くようにすると、移動も倍の時間がかかるし、踵が痛くで長い間は歩けない。

料理するにも立ってないとできないし、お風呂入るのもビニール袋かぶせて患部は濡れないようにする等、とにかく手間がかかるので、身体の一部が不自由になるって本当に大変だと、心から実感した。

自由に湯舟に入れないと、お風呂に入る気力もなくなるし、父が「もう面倒だから風呂はいい」と言っていた気持ちもわかってしまったのでした。

ともかく、身体は全体でひとつ。

どこが欠けてもいいものはないので、身体全体を大切に、感謝しつつ過ごしていきたいと心から思う日々です。