コロナ禍ももう3年目になり、いよいよ人の暮らし方や住まい方の変化も定着した感がある今年の夏。
そして、いろいろな業界の動向等、不動産業を通して人の動き等を分析すると、家で過ごす時間が増えたことにより全体的に家に対する価値観が大きく変化したのではないかと感じてもいます。
こう暑くなると設備のエアコンの新旧や風通しのよさなども含め、家に対する価値観も変わってくるよなぁと思います。夏暑いお部屋は逆にいうと冬は暖かいともいえるので、どちらを取るかにもなり、物事にはいい側面とよくない側面は表裏一体でもあります。
住まいは休息の場所でもあり、そこで疲れを癒し次の日への活力を取り戻す場所であり、生きる上で重要なポイントでもあります。
都内の家賃相場は安くはならないし都内に住むってほんとにコストがかかることですが、それでも「ここに帰ってきてほっとする」「ここなんだか好き」と感じる場所への対価として払う家賃は価値があるものだと、私は思っています。
だからこそ住まい探しはとても大切だし、脳で考える細かい条件よりも「ほっとする」「好き」という心の奥から湧き上がってくる感覚に従ったほうが自分自身の満足度は高いのではないかといつも感じています。
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